2024年9月29日日曜日

農産物販売と体験のお店「野市場」棟上げ

2024年9月30日、つくば市遠東の「老人福祉センターとよさと」の向いで、「野市場」の棟上げが行われました😀✨ 

国産ズギ材の板倉構法による建物。赤みがかった材と木目がとても美しい。

本格オープンは来春予定ですが、建築見学会、ミニマルシェ、収穫体験、手作り体験などを、今後開催予定です😊💕

 


2024年9月26日木曜日

9月19日の畑くらぶ 秋冬野菜の準備

涼しくなってきたので、ホウレンソウとサラダシュンギクの種を蒔きました。

夏に大繁茂したカボチャを片付け、土づくりをした場所に畝を立てました。家庭の生ごみコンポスト(写真右のバック)でつくった堆肥と有機肥料のぼかし肥を溝に入れます。
20kgの生ごみからできた堆肥を使って野菜づくり。家庭と畑の食の循環になりますね。
この畝にはキャベツとリーフレタスを次回活動日に植えて育てます。
この日の収穫物。ナスとピーマンは少し疲れてきた感じですが、まだまだ実ってくれています。唐辛子はピーマンと離れた場所で栽培中。近くだとピーマンが辛くなってしまうので。
ニンジンはちょっとひねた感じでしたが、食べたらおいしかったです。他にも、モロヘイヤ、空心菜、ネギ、食用ヘチマなど採りました。

2024年9月25日水曜日

栗の収穫体験イベント

キッチンフィールドで昨年よりお借りして管理している栗畑には、3本の栗の木があって、種類が全部違うようで、順番に収穫時期を迎えます。

6月に小さな花が咲き、9月になって栗のイガがぐっと大きくなって、実が落ち始めました。そこで、子どもたちに栗の収穫体験をしてもらおうと、9月16日と23日に親子での栗の収穫体験イベントを企画しました。栗拾いは初めてという子どもたちが多く、中には3世代で参加されたご家族もありました。


木の下には口を開けたイガがたくさん落ちています。イガに触ると、チクチク痛い! 事前の説明があったので、子どもたちも上手にイガを両足で踏んで、中からクリを取り出していました。

茨城県はクリの生産量が日本一!ですが、収穫体験をする機会はあまりありませんよね。どんなふうにクリが育つのか、イガの中にどういうふうに入っているのか、「ぺったんこクリ」の秘密、クリを狙う生き物のことなど、見て触って知って楽しんだひと時でした。


拾った栗の処理の仕方や保存法など、保護者の方々も興味深く聞かれていました。皆さん、おうちでどんなふうに食べたのでしょう?
大ぶりな栽培栗ですので、収穫の喜びとともに、秋を堪能してもらえればと思います。


2024年9月6日金曜日

9月5日の畑くらぶ

 

㈱キッチンフィールドでは、農に親しむ交流の場づくりとして、会員制の「畑くらぶ」を運営しています。隣接する農園「遊農」の区画をいくつかお借りして、様々な野菜を体験的につくっていて、9月はちょうど春夏野菜から秋冬野菜への切り替え時期です。5月に植えた5株のカボチャと1株のトウガンからたくさんの収穫(写真は一部です)、ヘチマは食べる用に早採り、ナス、ピーマン、モロヘイヤ、空心菜も採れました。


収穫が終わったエリアから、土づくりのために堆肥、米糠、微生物資材などをすきこんで、秋冬野菜を植える準備をしました。これから、白菜、キャベツ、レタス、秋ジャガイモ、ダイコン、カブ、ホウレンソウなどの苗植えや種まきをしていきます。(田中)
 



2024年9月3日火曜日

農産物販売と体験のお店「野市場」の建設が始まりました!

つくば市豊里ゆかりの森入口(老人福祉センターとよさと向かい)にいよいよ「野市場」の建設が始まりました♪

進捗については、このブログで随時報告したいと思います。

このお店は、農産物の販売を行いながら、体験や交流の拠点となることをめざします。多くの人と共に楽しい場所を作り上げて行きたいと思います。宜しくお願いします😀

2024年9月1日日曜日

のれん藍染め

 

野市場拠点建設が始まるのを受けて、藍好会のメンバーで野市場に掛ける「暖簾」を作ろうと藍染めをしました。

【画像:上】文字を型抜きでテスト染めしたもの。本番は抜染という方法で文字を入れる予定。文字は川村さんの書です😀💖

【画像:中】藍染めって面白い。染液から引き上げ空気に触れるとみるみるうちに色が変わっていく😍💕

【画像:下】水洗いすると綺麗な藍色が出てきます✨
濡れている内が本当の色。乾くと光の反射などで色が薄く見えてしまいます😢

藍染めって面白い。「染め」と言うけど本当は水に溶けた藍が布にくっついている。その証拠に布の端を解いてみると表面に出ていなかった部分は白いままです。

やっぱり布が乾くと白っぽく見えるね💦(山田)